銀装飾付き ガラス製ビアタンク

北ドイツ、18世紀

サイズ:高さ17cm

この北ドイツ製のガラス製ビアタンクは、18世紀に制作されたものです。高さ17cmのガラス胴部は、美しくカットされた花模様や幾何学模様が全体に施され、繊細な装飾が特徴です。 持ち手は幅広く作られており、手のひら全体でしっかりと握ることができる実用的なデザインです。 蓋部分は精密にフィットする銀製で、縁には植物のガーランド模様(花輪文様)が彫られています。蓋の頂点には、1775年と刻まれた金鍍金のターレル銀貨が取り付けられています。この銀貨には、オルデンブルク公フリードリヒ・アウグスト1世のモノグラムと紋章が描かれています。 さらに、その横には赤い宝石を嵌め込んだ精巧な銀製の獅子の装飾が付けられ、豪華さを際立たせています。 また、この作品には2つの「W」の文字からなる不明の銀細工師の刻印があり、これは特定の地域または職人による製作であることを示しています。